改善しない理由(下書き用)

必ず正しい方向性で施術を進めるには、徹底的に必要な検査をしなければいけません。
検査には大きく分けて2種類あります。

  1. 今の状態を把握する検査
  2. 症状を改善するための検査

両方とても大切です。

1.は身体が静止状態での検査方法です。
(レントゲンやMRI、姿勢など)
これは今までの日常生活動作で起こした結果が分かる検査方法です。

2.は動作を中心とした身体の反応を見る検査です。
これは身体の反応や反射を利用して正しい施術方法を選択できる検査です。

改善という目的地向かう
地図で例えるなら

1.は現在地把握の検査

2.は行き先の方向が分かる検査です。

目的地に向かうには両方不可欠です。

多くの病院、整骨・整体・鍼灸院は1.の検査はしていますが
2.の検査はせず、本来アプローチしなくていいところをアプローチして人間本来の回復力を下げてしまっていることが多いです。
その場は楽なのですが後で必ず戻る。数ヶ月経っても変わらず、下手したら悪化していることもあります。
無駄な刺激を入れることで細胞は過剰に反応してしまい本来改善するべき、傷ついた身体を改善する余裕が無くなります。
なので、的確な刺激をいれて働いている細胞を本来の回復に活かすのが正しいアプローチです。

残念ながら今もなお、2.の検査が出来ていない治療院は少なくありません。
実際、当院に来られている方が以前に通っていた治療院はいつも同じような施術をしており1年経っても改善せず、当院に通いだして3ヶ月で改善しました。このような方が多くいます。

実際に普段から動いている私達は身体の動きの中に答えがあります。

進むべき答えを知り、正しい行き先へ向かうことが当院では可能です。